向陽台のある国東(くにさき)は、豊かな自然と歴史のある地域。
ここでは時がゆっくりと流れているような海・山・里の風景があります。
くにさきといえば、豊かな自然に育まれた海・山の幸。車エビやタチウオ、タコ、カレイ、ヒラメ、アジ、サバ、キスをはじめ、しいたけやネギなど、新鮮な海・山の幸を手軽に楽しめます。
塩田跡地を利用して始められた車えび養殖。大分県一村一品運動の代表特産品として、「姫島車えび」の名前で全国に知られています。
国東で水揚げされる太刀魚は、「くにさき銀たち」という独自のブランドで売り出しています。「くにさき銀たち」は白身魚特有のさっぱりした味わいで、刺身や塩焼き、天ぷらなどさまざまな調理法で楽しめます。
国東のしいたけは肉厚で香り豊かです。
大人から子どもまで、家族みんなで自然を楽しめるスポットが豊富なくにさき。山や海で、思う存分自然と遊んでみませんか?
国東半島は魚の宝庫、釣りを楽しむには絶好の場所です。
近くにはマリーナもあり、マリンレジャーを楽しめる環境が整っています。
国東半島のほぼ中央に位置する両子山から、放射状に伸びる山の峰々。この土地を生かし、山歩きができ、随所に大パノラマを見渡すことができます。
国東半島は海に囲まれた地域。海岸沿いには白砂青松の美しい景色が広がります。
パークゴルフは、1本のクラブとボールだけでコースをまわるので、年齢・性別・経験を問わず誰でも気軽に楽しむことができます。国東の美しい自然に親しみながらプレーができます。
くにさきは仏の里。かつて六郷満山文化と呼ばれる神仏習合の山岳仏教文化が栄えた歴史の地。当時建立された寺院や石塔などの歴史的建造物は今でも多数残されています。また、くにさきに古くから伝わるお祭りも今もなお受け継がれています。
両子山の中腹にあり六郷満山の総寺院「両子寺」。全国から多くの参拝客が訪れています。
境内の樹齢600年のサルスベリや江戸時代に描かれた地獄絵図や極楽絵図をご覧下さい。
「三人よれば文殊の知恵」の発祥地として知られ、秋には、文殊耶馬と呼ばれる周囲の自然林がみごとに紅葉します。
大分といえば温泉、ここくにさきにも多くの温泉施設があります。自然と遊び、疲れた体を癒し心身をリフレッシュしてみませんか。
源泉に近く、湯量も豊富なことから、古くから湯治場として親しまれてきました。ジェットバスやサウナもあり一日の疲れも癒されます。
大浴場「うめの湯」は両子山より湧き出る"走り水"を湧かした天然ミネラルたっぷりのお湯。打たせ湯やジェットバス、サウナもあり疲れやコリをゆっくりほぐせます。西日本でも有数の本格的な天体観測もできます。
開放感あふれる露天風呂からは六郷満山の四季折々の景色を堪能できます。宿泊施設もあり、キッチンやお風呂を備えたコテージは家族連れに大人気。
(国東市国見町)